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副業デスクラボ・マコトのプロフィール

はじめまして。

あなたの副業を加速させる『副業デスクラボ』所長のマコトです。

休日の昼下がり、お気に入りのカフェの窓際で、妻と他愛もない話をしながらコーヒーを飲む。隣では、小学生の子どもがジュースを片手に楽しそうに絵を描いている。

神奈川に住む、どこにでもいる家族の、ありふれた幸せな時間。

そして、家に帰れば僕にはもう一つの楽しみが待っています。それは、家族が寝静まった後、自分だけのために整えた書斎のデスクに向かうこと。

好きな音楽をかけ、こだわりのキーボードを叩く。この**「夜の2時間」**が、僕の人生を少しずつ、でも確実に豊かにしてくれているんです。

でも、ほんの数年前まで、僕にとって夜の時間は「焦りと自己嫌悪」に満ちた、苦しい時間でしかありませんでした。

雑然としたリビングの片隅で、失っていたもの

本業はWebマーケター。10年以上この仕事に携わり、ありがたいことにリモートワーク中心の働き方をさせてもらっています。

「在宅なら、副業も始めやすいはず」

そんな安易な考えでブログを始めたものの、現実は甘くありませんでした。

僕の仕事場は、リビングの隅っこ。
すぐ側では子どもがおもちゃを広げ、テレビの音が鳴り響く。日中はまだしも、問題は夜でした。

家族が寝静まった22時。ようやく訪れた自分だけの時間のはずなのに、一向に集中できない。
日中の疲れ、ぼんやり光るスマホの通知、そして何より「今日も何も進まなかった」という焦り。気づけば、ノートPCの前でうたた寝していることも一度や二度ではありませんでした。

収益はほとんどゼロ。それなのに、睡眠不足で本業のパフォーマンスは落ち、休日は疲れ切ってソファでぐったり。

「パパ、遊んでくれないの?」

子どものその一言が、深く胸に突き刺さりました。
副業で人生を豊かにするはずが、僕は一番大切な「家族との時間」と「心の余裕」を、すり減らしていたんです。

答えは、僕が一番好きな場所にあった

「もう、副業なんて辞めてしまおうか…」

そんな考えが頭をよぎっていたある週末、僕は気分転換にと、家族を連れてお気に入りのカフェに出かけました。

木の温もり、コーヒーの香り、心地よいBGM。
その空間に身を置くだけで、不思議と心が凪いでいくのを感じました。

その時、ふと気づいたんです。
「僕が本当に欲しかったのは、お金や成功だけじゃない。こんな風に、心から落ち着ける“自分だけの居場所”だったんじゃないか?」

その瞬間、僕の中で何かがカチッと音を立てて繋がりました。
「ないなら、作ればいい。自宅に、このカフェを超える最高の空間を」

それが、僕が「デスク環境」という深く、そして最高に楽しい沼にハマった、すべての始まりでした。

デスクは、未来を作るための「コックピット」

僕はもともと、新しいガジェットが好きなタチなんです。
だから、デスク環境の構築は夢中になれる趣味でもありました。

ずっと憧れていたオフィスチェア。視界が劇的に広がる4Kモニター。指が喜ぶメカニカルキーボード。

一つひとつ、こだわりのアイテムで自分の「コックピット」を作り上げていくうちに、驚くべき変化が訪れました。

あれほど苦痛だった「夜の2時間」が、ワクワクする「冒険の時間」に変わったんです。
集中力が高まり、作業時間は以前の半分に。そして、気づけば収益は月5万、10万円と安定するようになっていました。

でも、一番の変化は、心に余裕が生まれたこと

夜更かしが減り、朝すっきりと起きられるようになった。
週末は、心から笑って子どもと公園を駆け回り、一緒にゲームで本気で戦う。そんな当たり前の日常が、何よりも愛おしく感じられるようになったんです。

デスクを整えることは、未来の収益を増やすこと。そして、人生で一番大切な「今」を、豊かにすることなんだと、僕は確信しています。

ここは、あなたのための研究室です

この『副業デスクラボ』は、僕のような、ごく普通の会社員が試行錯誤してきた、泥臭い研究の記録です。

ここでは一人の「副業仲間」として、そして「家族を愛するパパ」として、僕が心から「良い」と思ったモノやコトだけを、正直な言葉で綴っていきます。

この場所が、あなたにとって「理想の未来」へと続くデスクを見つけるための、最高のヒントになることを願って。

所長 マコト